フライパンで焼肉は美味しく焼けないと思っていませんか?
自宅で焼肉といえば、ホットプレートを連想される方が多いのではないでしょうか。でも、ホットプレートって洗うのが意外と面倒なんですよね。
自宅で手軽に焼肉を楽しみたいなら、フライパンを使うのがおすすめです。フライパンで美味しく焼肉を焼くには、焼き方はもちろん下準備にもコツがありますよ。
今回は、フライパンを使って簡単に美味しく焼肉を焼く方法を紹介します。
「フライパンで焼くとお肉が脂でベトベトになる」「焼き加減がわからずお肉が硬くなる」と悩むことはもうありません!
下準備と上手に焼く方法を実践することで、自宅で美味しくそして手軽に焼肉を楽しむことができますよ♪
厚切りの牛タンを食べたことがありますか?「伊達のくら 大トロ牛たん」は、厚切りなのにお子様やご年配の方でも噛み切れる歯切れの良さが特徴です。
また、一頭の牛から少量しかとれない希少な部位のみを使用しており、美味しさと柔らかさは別格です!
冷凍で半年もつので食べたいときに食べられて便利ですよ♪いつもの焼肉を少し豪華に楽しんでみませんか?
自宅で焼肉をフライパンを使って美味しく焼く方法
フライパンを使って自宅で美味しく焼肉を焼くには、火力が大切です。
焼肉を美味しく焼く方法を確認しましょう!
美味しく焼く方法を実践することで、自宅でも美味しい焼肉を楽しめます♪詳しくみていきましょう!
フライパンはお肉を入れる前に十分に加熱する
お肉を焼く前に、フライパンを十分に加熱しましょう。
まずフライパンに少量の油を敷きます。油を敷いたら強火にして、フライパンを十分に加熱します。
お肉が美味しく焼ける温度は200℃といわれています。フライパンから白い煙が立ち始めたらちょうど良い温度です!
キッチンペーパーで油をなじませたら、お肉を焼いていきましょう。
自宅で焼肉を焼くときは、火力を落とさずに焼くことがコツですよ♪
焼肉は火力が大事!お肉を焼くときは強火で焼こう
焼肉は火力が大切です。お肉を焼くときは強火で焼きましょう!
焼肉は高温でさっと焼くと美味しくなります。短時間で焼くことでうまみや肉汁を閉じ込めることができるんですよ♪
じっくり焼こうとして、弱火にすると肉汁が逃げていく原因になります。必ず高温で時間をかけずに焼くようにしましょう!
ただし、テフロン加工がしてあるフライパンは高温に弱いです。フライパンが劣化する原因となりますので、中火で焼きましょう。
フライパンで美味しく焼くコツは少量ずつ焼くこと
フライパンでお肉を焼くときは、少量ずつ焼きましょう。
いっぺんに焼いてしまうと、フライパンの温度が下がってしまいます。
温度が下がれば焼けるまでに時間がかかり肉汁が流れ出ていってしまいます。結果、美味しく焼くことができません。
またフライパンは小さいですから、お肉が重なってしまい焼きムラの原因にもなります。
上でも述べたように、お肉は高温でさっと焼くことで美味しい焼肉になります。
フライパンの温度を保つために、お肉は少量ずつ焼くようにしましょう!
野菜とお肉を焼く順番が大切!
フライパンで焼肉を焼くときは、順番が大切です!野菜は最初、お肉は最後に焼きましょう。
野菜は油分を吸収しやすいです。お肉の後に野菜を焼いてしまうと脂でギトギトになってしまいます。
また、野菜を焼くときは火の通りが遅い野菜から焼くこともポイントです。
玉ねぎやニンジンなど、火の通りが遅い野菜を最初に焼き、次にキャベツなど火の通りが早い野菜を焼きましょう。そして最後にお肉を焼きます。
火の通りが早く、生でも食べられるキャベツなどは、短時間でさっと焼くようにしましょう。
特にキャベツは長時間焼くと水分が出やすくべちゃっとした食感になってしまいます。
キノコ類は火の通りが早いですが、食中毒を起こす危険性があるためしっかりと焼きましょう。汁気がでるまで火を通すことが大切です。
我が家では野菜をあらかじめレンジで加熱しています!焼く時間を短縮できるのでおすすめです♪
フライパンにお肉を置いたら動かさない
加熱したフライパンにお肉を並べたら動かさないように焼きましょう。
お肉を動かしてしまうと焼き色がキレイにつきません。また肉汁が逃げ、パサつく原因になります。
お肉を動かさずに焼くことで、焼き色がキレイにむらなくつき肉汁を閉じ込めることができますよ♪
ついつい気になって動かしてしまうんですよね…。美味しい焼肉にするためにぐっと我慢です!
お肉を裏返すのは1度だけ!
フライパンに並べたお肉は、1度だけしか裏返してはいけません!
また裏返す際は、お肉を引きずりながら裏返しましょう!お肉をフライパンから離さないことで、お肉が冷めてしまうことを防ぎます。
また、温度を保つことでうまみを閉じ込めることができますよ。
ただし、タレつきのお肉を焼く場合は焦げつきやすいので2回裏返しましょう♪
お肉から出た脂は拭き取るのがポイント!
焼いている途中でお肉から脂が出たら、その都度拭き取りましょう。
脂をそのままにして焼き続けると、お肉が脂でギトギトになってしまいます。また焦げつきやニオイの原因にもなります。
そのため脂がたまってきたら、キッチンペーパーなどで拭き取るようにしましょうね!
特にホルモンやカルビは脂が出やすいので、焼きすぎないのがポイントです♪
部位ごとに紹介!美味しい焼き方のコツ
お肉は部位ごとに焼き方が少し違います。美味しく焼くコツを確認しましょう!
お肉の種類 | 焼き方 |
---|---|
カルビ | 表面のふちが白くなり、肉汁が浮かんできたら裏返してさっと焼く。 |
牛タン | お肉がそってきたらひっくり返して強火でさっと焼き、少しピンク色が残るくらいで取り出す。 |
豚バラ | 脂肪部分に焦げ目ができたら裏返す。焼きすぎは脂が溶ける原因になるので少し短めに焼く。 |
ロース | 焼き色を付けすぎないように強火でさっと焼く。焼きすぎると硬くなるので注意。 |
ハラミ | 表面を少し焦げ付く程度にしっかり焼いたら、弱火でじっくり中まで火を通す。 |
ハラミは内臓独特のニオイが残ってしまう可能性があるためじっくり焼きましょう。最初は強火、表面を焼いたら弱火にしてじっくり火を通すことがポイントです。
その他のお肉は焼きすぎないことが大切です。特に牛タンは少しピンクが残っているくらいで取りだしましょう。ジューシーで柔らかいお肉を楽しむことができますよ♪
厚切りの牛タンを食べたことがありますか?「伊達のくら 大トロ牛たん」は、厚切りなのにお子様やご年配の方でも噛み切れる歯切れの良さが特徴です。
また、一頭の牛から少量しかとれない希少な部位のみを使用しており、美味しさと柔らかさは別格です!
冷凍で半年もつので食べたいときに食べられて便利ですよ♪いつもの焼肉を少し豪華に楽しんでみませんか?
自宅焼肉を美味しくする下ごしらえのコツ!
自宅焼肉を美味しくするには、焼き方はもちろんお肉の選び方や野菜の切り方などの下ごしらえも大切です!
焼肉を美味しく焼くための下ごしらえのコツを確認しましょう♪
お肉は下味をつけることで、自宅でも簡単にお店の焼肉の味に近づけることができますよ。
美味しくジュージーに仕上がる下味のレシピも紹介します♪詳しくみていきましょう!
美味しいお肉の選び方を紹介
お肉を購入する際は、まず傷んでいないか確認しましょう!
傷んだお肉はドリップによりシートが赤く染まっています。ドリップとは、お肉から出る赤い液体のことです。
ドリップが出ているお肉は、うまみ成分が流れ出しており劣化が進んでいるため、あまり良いお肉ではありません。
お肉を選ぶ際はドリップが出ておらず、お肉の下に敷いてあるシートが赤く染まっていないものを選びましょう!
そして、ドリップ以外にもお肉の色も大切です。種類別に新鮮なお肉を見分けるコツを確認しましょう!
お肉の種類 | 新鮮な赤身 | 新鮮な脂肪 |
---|---|---|
カルビ | 明るい赤色 | 乳白色 |
牛タン | 明るい赤色 | 純白か薄いピンク |
豚バラ | ピンク色 | 白くツヤがある |
ロース | ピンク色 | 純白 |
牛タンはサシが少ない方が弾力がありますよ。また豚バラは、赤身と脂肪がはっきりと分れているものを選ぶと良いでしょう。
ロースは、表面全体にうすく脂がのっているものが新鮮です!
冷凍のお肉を使用する場合は凍ったまま焼くのはNG!
冷凍のお肉を焼肉に使う場合は、事前に冷蔵庫で解凍しておきましょう!
凍ったままのお肉を焼くと、焼きムラの原因になってしまいます。また表面が焦げやすくなりお肉が硬くなります。
冷蔵庫で解凍する際は、チルド室に入れて解凍するようにしてください。
低温でゆっくり解凍することにより、お肉の旨味成分であるドリップが流れ出てしまうのを防ぐことができます。
解凍時間は、半日から1日です。夜に食べるなら、その日の朝に解凍しておきましょう!
自宅で焼肉をするときは、いつも冷凍肉を使っています!お肉が硬くなる原因は十分に解凍できていなかったからかな?
簡単下味でより柔らかくジューシーに!
お肉を買ってきたら、焼く前に下味をつけておくことで、より柔らかく味わい深くなりますよ。
下味のつけ方は材料を混ぜてお肉に漬け込むだけなので簡単です!
ごま油はジューシーな焼肉を作るためにかかせない材料なんですよ♪
また、お肉に塩をふる際は少し多めを意識してみてください!塩はよく効いていた方が美味しくなります。
時間があれば、すりおろした玉ねぎを加えるとお肉がさらに柔らかくなりますよ。
そして、下味をつけたお肉は一晩寝かせることでより美味しくなります。時間がない場合は30分寝かせるだけでも十分美味しいですよ。
お肉は焼く前に常温に戻しておこう
自宅で焼肉をする場合は、焼く前にお肉を冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておくことが大切です。
なぜなら、冷えたお肉を焼くと焼きムラの原因となってしまうからです。
火の通りが均等でないと、焼きすぎてしまう部分が出てきます。肉汁は焼きすぎると流れ出ていってしまうので、均等に火を通すことが重要です。
常温に戻したお肉は、火が均等に通るのでまんべんなく焼くことができますよ。
また、お肉は長時間常温に置いておくと傷んでしまいます。
夏場は30分、冬場は1時間前に常温に戻し、それ以上は常温で放置しないようにしましょう。
野菜は薄く切ることが大切
お肉と一緒に焼く野菜は、なるべく薄く切るようにしましょう。
分厚く切られた野菜は、火が通るまでに時間がかかってしまいます。
お肉と同時に焼くとなると、野菜に火が通る前にお肉が硬くなってしまいます。
また、分厚い野菜は焦げやすいです。そのため野菜を切る時はなるべく薄く切るようにしましょうね。
お肉と一緒に焼く野菜はどんなものがある?
お肉と一緒に焼くと美味しい野菜はいろいろありますが、その中でも定番の5つを紹介しますね!
焼肉にはどんな野菜も合いますよね!一緒に炒めるだけでなく、レタスなどの生野菜もあるとより美味しくいただくことができますよ♪
なんだかお腹が空いてきました!さっそく自宅でフライパンを使って焼肉を焼いてみようかな?
自宅焼肉で使用するフライパンの熱伝導率を高める裏技
フライパンの熱伝導率は簡単な裏技で上げることができます♪
フライパンで焼肉を焼く際に、テフロン加工のフライパンを使用すると熱伝導率が悪く美味しく焼けない可能性があります。
しかし、熱伝導率が悪いというデメリットは、簡単な裏技で解消できるんですよ♪
自宅で美味しく焼肉を焼くために、裏技を確認しましょう!
熱伝導率を良くするにはアルミホイルを使おう!
フライパンの熱伝導率を高める裏技、それはフライパンにアルミホイルを敷くことです!
フライパンは、種類によって熱伝導率が悪いものがあります。
鉄製のフライパンは高温調理に向いており一気に焼くことができるのに対して、テフロン加工されたフライパンは高温に弱いという特徴があります。
また、テフロン加工されたフライパンを高温で使用すると寿命を縮める原因になりますよ。
そのため、テフロン加工されたフライパンで焼肉を焼くなら、アルミホイルを敷くことをおすすめします。
また、熱伝導率を上げる以外にもフライパンにアルミホイルを敷くメリットはたくさんあります!
アルミホイルをくしゃくしゃにしてフライパンの上に敷くことにより、お肉の脂はくしゃくしゃにしたアルミホイルの溝に入り込みます。
そのため、お肉には脂が触れずベタベタにならないんです!
またお肉が直接フライパンに触れないので、焦げ防止やフライパンの汚れを防ぐ効果があります。
後片付けが大変な自宅焼肉も、アルミホイルを捨てるだけで簡単手軽に楽しむことができますよ♪
私はお肉がギトギトになるのが嫌でした。自宅で焼肉をする際はアルミホイルを試してみようっと!
まとめ
- お肉は強火でさっと焼くことが美味しさのコツ!
- フライパンにお肉を入れたら動かさない!動かすとパサつきの原因になる
- 自宅焼肉を美味しくするには、お肉の選び方や野菜の切り方などの下ごしらえも大切
- お肉を選ぶ際は、色鮮やかで傷みのないものを選ぼう
- 冷凍のお肉を焼肉に使用する場合は、冷蔵庫でしっかり解凍しよう
- お肉は焼く前に常温に戻そう
- テフロン加工されたフライパンで焼肉をするならアルミホイルを敷くと熱伝導率が良くなる
- フライパンにアルミホイルを敷くことで、お肉が脂でべたつくことを防ぐ!
フライパンは手軽に焼肉が焼けるので、いつでも自宅で焼肉を楽しむことができます!
また、下準備のコツと上手に焼く方法を実践することで熱伝導率の悪いフライパンでも簡単に美味しく焼肉を焼くことができますよ。
フライパンにアルミホイルを敷くだけで熱伝導率が上がり、さらに後片付けも楽になります。ご自宅で焼肉を楽しむ際は、ぜひ試してみてくださいね。
厚切りの牛タンを食べたことがありますか?「伊達のくら 大トロ牛たん」は、厚切りなのにお子様やご年配の方でも噛み切れる歯切れの良さが特徴です。
また、一頭の牛から少量しかとれない希少な部位のみを使用しており、美味しさと柔らかさは別格です!
冷凍で半年もつので食べたいときに食べられて便利ですよ♪いつもの焼肉を少し豪華に楽しんでみませんか?
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