はちみつの使い方と飲み物まとめ保存版!気になる美容効果も徹底検証

お役立ち情報

あなたは、はちみつはちみつにどんなイメージを持っていますか?

「体に良さそう」「美容に良さそう」

そんな何となくの前向きなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。

一方で、「買ってみたものの使い方が分からない…」と結局使うことなくキッチンの隅で存在を忘れていたなんていうことも、なかなかに共感できるシチュエーションですよね。

そう、はちみつって健康に良いって聞くけど、使い方がよく分からないんですよね…。

私達にとって一番手軽で簡単なはちみつの使い方って何でしょうか?

おすすめは飲み物に使うこと!難しく考えず、砂糖の代わりに甘い飲み物に入れてみてください。

すぐに使えるはちみつを使った飲み物のレシピを紹介しますのでぜひ試してみてくださいね♪

他にもはちみつの気になる美容効果やおすすめの使い方についてまとめてみました!

はちみつの使い方でおすすめの飲み物を紹介!

よく分からないはちみつの使い方。

シンプルに飲み物に入れて、ほっこり甘いドリンクを楽しみましょう。

はちみつをいつも使っているお砂糖の代用にして普段の飲み物をアップデートさせるのも楽しいです。

それにはちみつならではの良さを生かす使い方をした飲み物にも挑戦してみたいですよね。

はちみつの手軽な使い方を叶えてくれるドリンクのレシピを集めてみました。

ホットでもアイスでも楽しめるはちみつレモンティー

はちみつのパートナーと言えばレモン。

使い方に迷ったはちみつは、まずは一晩レモンをつける使い方で、定番のはちみつレモンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

はちみつの甘さとすっきりとしたレモンの酸味が、バランスの良い味に仕上げてくれます。

そのまま食べてもおいしいですが、無糖の紅茶にプラスする使い方で飲み物として楽しめます。

材料:はちみつ、レモン、紅茶

〈作り方〉

➀輪切りにしたレモンを一晩以上はちみつにつける

②お好みの紅茶を入れる

③紅茶にレモンを1枚か2枚加えれば、出来上がり

温かい飲み物が欲しい日はそのままホットでいただけば、ほっと落ち着く一杯に。

氷を入れれば冷たい飲み物としても楽しめます。ビタミンをプラスした紅茶は暑い夏の日にもぴったりです。

心も体も温まるはちみつ生姜湯

心も体もほっこりと温めてくれるはちみつ生姜湯は、ちょっと風邪っぽい日やぐっすり眠りたい夜の一杯でにもぴったりの飲み物です。

生姜もはちみつと同じで、何となく良さそうだけどなんだか使い方が分からない使いにくい食材ですよね。

使い方が難しくて何となくキッチンに置きっぱなしになっているはちみつと生姜をここで一緒に使ってしまいましょう。

生姜の準備が面倒くさければチューブやパウダーでもOKです。

材料:はちみつ、生姜、お湯

〈作り方〉

➀生姜を細かくみじん切りにする(チューブやパウダーならそのままでOK)

②マグカップに生姜とスプーン1杯のはちみつを入れる

③沸かしたお湯を入れて、混ぜれば出来上がり

特に眠る前の飲み物には、はちみつは入れ過ぎずスプーン1杯程度がおすすめですよ。

よく眠りたくて飲んだ飲み物で、ぶくぶく太ったり、夜中に喉が渇いて起きてしまったりするような事態は避けたいですよね。

使い方を間違えないように注意です。

ヘルシーに楽しめるはちみつときな粉の豆乳

はちみつの甘さを引きたててくれるきな粉と組み合わせた使い方で作る飲み物です。

こっくり甘い飲み物は、お腹もしっかりと満たしてくれて、ダイエット中のおやつの置き換えとしての使い方もおすすめです。

材料:はちみつ、きな粉、豆乳

〈作り方〉

➀マグカップ1杯分の豆乳をお鍋または電子レンジで温める

②マグカップにはちみつときな粉をスプーン1杯ずつ入れる

③マグカップに温めた豆乳を流しいれて、混ぜれば出来上がり

豆乳が苦手な方は、牛乳で代用してホットミルク的な使い方でもおいしくいただけます。

はちみつときな粉の甘さを楽しめる飲み物は、疲れた心もじんわり癒してくれますよ。

カフェみたいな味が楽しめるはちみつミルクココア

いつものココアにはちみつを入れるだけで、一気に深みのある甘さの飲み物に。

カフェインを押さえたい方のコーヒーの代わりの飲み物の使い方としてもおすすめです。

材料:はちみつ、ココア、牛乳

〈作り方〉

➀マグカップ1杯分の牛乳をお鍋または電子レンジで温める

②マグカップにはちみつとココアをスプーン1杯ずつ入れる

③マグカップに温めた牛乳を流しいれて、混ぜれば出来上がり

こちらもお好みで牛乳と豆乳のどちらを取り入れた使い方でも構いません。

よりヘルシーに仕上げたい方は、豆乳を取り入れた使い方をすることで、少しあっさりめの飲み物に仕上がります。

はちみつの使い方と美容効果を徹底検証

「はちみつは美容に良い」

そんなイメージがありますよね。

では、どうして美容に良いのか、ご存じですか?

よく知らないけど、砂糖より太らないんでしょう?

どちらも甘いはちみつと砂糖ですが、含まれる糖質が違います。

はちみつの主成分は、ブドウ糖と果糖と呼ばれるものです。

ブドウ糖…昔理科の授業か何かでぼんやり名前を聞いたことがある気がするけど、何だっけ?

ブドウ糖は、自然界に最も多く存在している単糖類。動植物の活動を支えるエネルギーとなり、脳を使うエネルギーともなる人体に欠かせない物質です。

果糖は、みなさんもよくご存じの果物に含まれる糖分ですね。

つまり、どちらも自然の糖質です。

それに対して砂糖の主成分は、「ショ糖」と呼ばれるものになります。

こちらはブドウ糖と果糖が結びついてできたものです。

それによって、はちみつは砂糖より甘みは強く、カロリーと糖質が低くなっています。

そして、はちみつに含まれるオリゴ糖とグルコン酸という成分が腸内環境を整えて便通をよくしてくれる為デトックス効果にもすぐれています。

以上が、はちみつが砂糖より太らないと言われる理由ですね。

しかし糖質を多く含んでいるので、もちろん大量に摂取すれば太ります。

1日に摂取する適量は10g~30gだと言われています。

さらにポリフェノールの抗酸化作用ではちみつにはアンチエイジング効果も期待できます!

はちみつを使ったスキンケア用品なんかもよく売られていますよね?

はちみつの別の美容効果として、アミノ酸による高い保湿力があります。

はちみつ成分のクリームやリップバーム、美容パック等をよく見かけますよね。

私は子どもの頃、唇が乾燥したら祖母がよくはちみつを唇に塗ってくれていました。

はちみつは飲むのも良いですが、浸透力も高いので直接肌に塗っても美容効果が期待できます。

え…絶対ベタベタになりますよね…?

水で薄くのばせば大丈夫です。

ずっと塗っておくのに抵抗がある方には、はちみつを使ったパックがおすすめです。

小麦後、ヨーグルト、抹茶パウダー等とはちみつを混ぜたものを肌に塗って、しばらく置いてから入浴時に洗顔で洗い流しましょう。

時間をおくときにラップをすれば、浸透力がより高まりますよ。

ヨーグルトと組み合わせた使い方だと毛穴のケアにもなりキメも整うし、抹茶パウダーと組み合わせた使い方なら香りもよく美白効果も期待できそうです♪

保湿力と浸透力が強いということは、髪のケアもできますか?

はちみつを使ったヘアパックも効果的です。

入浴前にココナッツオイルにはちみつを混ぜてパックしてから洗い流す使い方で、柔らかな艶髪が手に入ります。

自宅でできる手作りのケア用品でのセルフケアは、ワクワクしますよね♪

はちみつの使い方でおすすめの方法を解説

はちみつの効果を知れば知るほど、色々な使い方を知って日々の暮らしに取り入れたくなってきましたよね。

それでは、はちみつには他にどんなおすすめの使い方があるのでしょう?

みんなのおすすめの方法を知りたいですよね。

今すぐ簡単に生活に取り入れられるはちみつのおすすめの使い方を見ていきたいと思います♪

はちみつを加えて炊けばいつものご飯がおいしく

ご飯を炊くときにはちみつを加える使い方は、いつもよりおいしく炊く為のおすすめの裏技です。

使い方の目安のおすすめは、お米2号に対してはちみつを小さじ1。

気にならない程度のはちみつのほのかな甘みがご飯の味をおいしくしてくれます。

さらにはちみつの保水性で、冷えてもおいしいふっくらご飯に仕上がりますよ。

毎日食べるご飯だからこそ、家族にもおすすめできるおいしいものを炊きたいですよね。

はちみつで漬け込んでお肉を柔らかく

お肉の下ごしらえのときに使いたい、はちみつのおすすめの使い方です。

お肉を焼く前にはちみつにしばらく浸けておく使い方で、はちみつのブドウ糖と果糖がお肉の中に浸透して、お肉を柔らかくしてくれます。

ほんのりとした甘みでコクを加えてくれるはちみつは、生臭さもとってくれてお肉も柔らかくなりますよ。

まるでレストランで食べるような柔らかなお肉料理は、思わず人にもおすすめしたくなりますね。

ちょっとしたひと手間でぐっとお料理がおいしくなる、とっておきのはちみつのおすすめの使い方になります。

はちみつドレッシングで一気にお洒落サラダ

いつものサラダがお洒落に楽しめるドレッシングにはちみつ加える使い方もおすすめです。

市販のドレッシングも種類がたくさんあっておいしいですが、サラダの日にドレッシングまで手作りすれば気分も上がりますよね。

はちみつとオリーブオイルを混ぜるだけのドレッシング作りは身体にも優しくて、ヘルシー志向の方にもおすすめの使い方です。

はちみつとドレッシングを1:1で混ぜ合わせたものに、お好みの調味料を加えれば簡単にお洒落なドレッシングが出来上がります。

追加するのにおすすめの調味料はお酢、お醤油、黒コショウ、レモン等です。

その日の気分で、はちみつとオリーブオイルに追加する調味料を選ぶ使い方も楽しいですね。

はちみつをお風呂に入れてしっとり滑らか肌

はちみつをお風呂に入れるのも、おすすめの使い方の1つです。

使い方は簡単で、お湯を張った浴槽にはちみつを大さじ2~3ほど垂らすだけ。

お好みではちみつに精油を混ぜたものを使えば、好きな香りも楽しめますよ。

リラックスしたい日におすすめなのは、心を落ち着けてくれるラベンダーの精油です。

ストレスを和らげるだけでなく、炎症を抑える効果もあるので日中に紫外線を浴びたお肌のケアにも最適です。

はちみつの保湿効果、温め効果と合わせて嬉しい美容効果が期待できます。

はちみつの成分を破壊することなく効果を得る為には、40℃前後のお湯がおすすめです。

ただし、1歳未満のお子様のはちみつ風呂の入浴は避けた方が良いとされています。

ごくたまにはちみつに含まれるボツリヌス菌は、乳児ボツリヌス症と言う症状を引き起こす可能性があり、大変危険ですので赤ちゃんと一緒のはちみつ風呂の入浴は控えましょう。

ぜひゆっくりと贅沢なお一人の入浴時間を楽しんでください。

まとめ

  • 使い方が難しいはちみつは、飲み物に入れて楽しむ使い方で手軽に取り入れられる
  • 定番のはちみつレモンを紅茶に加えた飲み物は、ホットでもアイスでも1年中楽しめる
  • ヘルシーでお腹にたまる飲み物として、はちみつきな粉豆乳がおすすめ
  • はちみつは砂糖に比べて糖質が低く、便通もよくなる為、砂糖より太りにくいと考えられる
  • はちみつに含まれるポリフェノールの抗酸化作用でアンチエイジング効果も期待できる
  • はちみつにはアミノ酸により保湿効果があり、浸透力も高い
  • はちみつをいつもの炊飯やお肉料理の過程にプラスする使い方で、おいしさがUPする
  • 贅沢な時間が楽しめるはちみつ風呂で美容効果、安眠効果も得られる

使いたいけど、いまいち使い方が分からないと思っていたはちみつ。

飲み物を始めとした日常の一コマに手軽に取り入れられそうですよね。

毎日の生活にちょっとした潤いと楽しみをプラスしてくれる美容効果もばっちりのはちみつを、少しずつ取り入れてみましょう!

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