主婦のお昼ご飯は何食べてる?簡単に作れるおすすめレシピも紹介!

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主婦のみなさんって、毎日のお昼ご飯に何食べてるんでしょう?

自分だけの為に作るのってモチベーションも上がらないし、面倒くさい。

やはり家族と一緒に食べる朝食や夕食に比べてお昼ご飯は適当になりがちですよね。

忙しい主婦としては自分一人の食事の準備に時間をかけるのも勿体ない気がするし、お金だって節約したい。

でも、若いときは何となくで乗り切れても、歳を重ねて体に微妙な不調が気になってくると、適当な食事に若干の罪悪感が出てきませんか。

主婦友達に「お昼ご飯って何食べてる?」と聞いてみたいけど、自分が適当に済ませている分聞きづらい…。

気になる他の主婦のみなさんがお昼ご飯に何食べてるのかを比較しながら、おすすめ食材やレシピについてもまとめてみました。

主婦はお昼ご飯に何食べてるかを徹底調査

他の主婦のみなさんはお昼ご飯にいったい何食べてるのか、気になるところですよね。

一番多いのは、ずばり「前日の晩ご飯の残りもの」のようです。

残っているものを食べてしまわないと勿体ないでしょう?

この気持ちはものすごくよくわかりますよね。

一番手間が少なく、経済的にお昼ご飯をとる方法でしょう。

私も家で一人でお昼ご飯を食べる日は、残り物を食べることが多いです。

また子どものいる主婦の方だと「子どものお弁当の残りを食べる」という声も。

お昼ご飯の準備が面倒というだけではなくて、常に家計に気を配る主婦なら食材や作ったものを少しでも無駄にしたくない気持ちも強いですよね。

でも家族が食べたご飯の残りを一人で食べるというのは、少し寂しい気持ちにもなるかもしれません。

そして、他に主婦が何食べてるかというと「冷凍食品」も大活躍の模様です。

簡単だし、種類も多くて、作るよりむしろ美味しい!

現在の日本では、コンビニやスーパーに行けば本当にたくさんの種類の冷凍食品が並んでおり、少し贅沢をしてデリバリーをすれば高級レストランさながらの冷凍料理まで手に入ります。

パスタやリゾット等お洒落な料理も多く、電子レンジで温めてお皿に盛り付ければテンションも上がりますよね。

ただやはり冷凍食品は、案外高くつく価格と健康面を考えれば、たまに楽しむ分には良いですが、毎日のお昼ご飯に向いているとは言えないでしょう。

残り物や冷凍食品を使わないで作るとしたら何食べてるかと言えば、「うどん」や「丼物」が優勢なようです。

一品で完成させた方が、楽ちんでいいわよね。

やはり作るとしても、あまり時間と手間はかけたくないというのが主婦のお昼ご飯への本音でしょう。

自分だけかもと思っていたけれど、他の主婦もお昼ご飯は手を抜いているんだなぁと知ると、少しほっとしますよね。

主婦のお昼ご飯に必要な栄養を補充してくれる優秀食材

主婦はお昼ご飯に手間もお金もかけたくないけれど、それで気になるのが栄養面。

簡単に、かつ経済的にお昼ご飯で主婦の栄養を補える食材があれば嬉しいですよね。

主婦のお昼ご飯の栄養摂取をサポートしてくれる優秀な食材をまとめてみました。

納豆はタンパク質豊富で美肌効果もあり

日本の国民食とも言える私達の誇る納豆。

大豆製品って女性の体に良いイメージがありますね。

大豆に含まれる女性ホルモンを整えてくれるイソフラボンは、日ごろから忙しい主婦のみなさんのお昼ご飯にも是非取り入れてほしい栄養素です。

そしてタンパク質を多く含む大豆は、気になる美肌・美髪効果もばっちり!

さらに大豆を発酵させることによって、ビタミンB2が2~4倍に。

エネルギー代謝を促進してダイエットにも効果的で、免疫力もアップしてくれます。

一見地味に見られがちな納豆ですが、主婦になってもいつまでもきれいでいたい女性の願いを叶えてくれる美人を作る食材なんです。

健康や美容に良いイメージは何となく浸透しているかと思うのですが、実は納豆は脳にも良いんです!

大豆に含まれている栄養素のレシチンは、脳の神経伝達物質の生成を促し、記憶力を上げてくれます。

昔から朝ごはん、お昼ごはん、お夕飯を問わず日本人の食卓に並んできた納豆は、日本人の体にぴったりのスーパーフード。

嬉しい栄養素がたっぷり含まれた納豆は、ご飯にかけるだけで美味しく食べられて、しかも安価で手に入りますよね。

日本人主婦のお昼ご飯のお供にぴったりの一品です。

キムチは乳酸菌と食物繊維でデトックス効果抜群

辛い食べ物が好きな主婦の方なら、キムチもオススメです。

韓国人女性の肌がきれいなのは、毎日キムチを食べているからなんでしょう?

そんな言葉が囁かれ、キムチは世界的にも大ブームですよね。

主婦のみなさんもきっと大好きな韓流ドラマの女優さんやK-POPアイドルのお肌は、きめが細かくて本当にきれいですよね。

実際には、日本と韓国で気候も違って毛穴の数も違い、それだけの理由ではないのでしょうが、栄養素たっぷりのキムチが透き通るような肌の一助になっていることは間違いないでしょう。

そもそもキムチに使われている材料は野菜です。

美肌に必要なビタミンCβ-カロテン等の栄養素をしっかり接種できます。

さらに乳酸菌食物繊維によるデトックス効果が、美肌の生成を助けてくれます。

こちらのデトックス効果による恩恵は、美肌効果だけではありません。

韓国旅行に行っておいしいものをたくさん食べたけれど、全然太ってなかった!

そんな声を聞いたことはありませんか?

韓国の方はお肉もたくさん食べるし、お酒もたくさん飲むのに太っていない!

そんなイメージもありますよね。

そこにもキムチの力が関係しているかもしれません。

さきほどのデトックス効果に加え、キムチに使われる唐辛子に含まれるカプサイシンと言う栄養素には脂肪燃焼効果が含まれています。

そして、疲れている主婦のみなさんに朗報です。

キムチに含まれるビタミンB群アリシンという栄養素には疲労回復効果があります。

是非お昼ご飯にキムチを取り入れて、毒素をデトックスして、脂肪を燃焼させ、疲れのとれたすっきりした体で午後の時間をすっきりとした気持ちで迎えてみませんか。

憧れの韓国スタイルを取り入れたお昼ご飯は主婦の気分も上げてくれるかもしれません。

キムチは前述した納豆との相性も抜群。一緒に食べれば更なる相乗効果が期待できます。

簡単にできる納豆キムチ丼もお昼ご飯にぴったりですよね。

ビタミンやミネラルが豊富な玄米

お昼ご飯に食べていた白米を玄米に変えるだけで、栄養価はぐっと上がります。

白いものより茶色のもののほうがヘルシーなイメージがありますね。

精製されていないお米は、精製後のお米が失ってしまうビタミンミネラル食物繊維等の栄養素を豊富に含んでいます。

実は白米も玄米もカロリーはそれほど変わりません。

でもそこに含まれる食物繊維はなんと白米の6倍と言われています!

白米の6倍の食物繊維で体内環境を整えてくれる玄米は、主婦が気になるダイエットや生活習慣予防にも効果的です。

お米と言うと、栄養を取り込むというようりはエネルギーをチャージする為に食べる印象がありますよね。

玄米ならエネルギーの為のカロリー摂取だけでなく、主婦に必要な栄養素をしっかりと補充してくれます。

でもお昼ご飯のたびに玄米を炊くのは面倒くさそう…。

確かに玄米は、炊く前に長時間水につけておかないといけないので、お昼ご飯の度に毎回炊くのは忙しい主婦的にちょっと面倒くさいですよね。

一度に量を炊いて、一食分ずつ小分けに冷凍しておけば、お昼ご飯のときに解凍するだけで簡単に食べられます。

冷凍しておけば、気になる栄養価も失われることなく、そのまま保存できます。

100℃近い温度で解凍すると、せっかく玄米が持っている酵素が破壊されてしまう場合があるので、蒸し器で蒸したり、蒸し器がなければ湯煎して解凍するのがおすすめです。

プレートに盛り付ければ、オーガニックカフェのランチみたいでお昼ご飯の気分も上がりますよ♪

お一人様用鍋の素で野菜の栄養素を無駄なく吸収!

家族みんなでお鍋を囲むのも楽しいですが、一人分サイズの鍋の素は主婦の一人お昼ご飯にぴったりの心強い味方です。

同じ味ばかりだと飽きてしまいますが、最近は種類も豊富ですよね。

お買い物のときに味を選んで、色々と試してみるのも主婦業の傍らの楽しみに。

メニューが偏りがちになる主婦のお昼ご飯にとって、味の種類がたくさんあるのは嬉しいポイントではないでしょうか。

お買い物のときに色々な味を選ぶのが楽しいです。家族で食べる前に私一人で試してみるときにも一人分のお鍋の素はぴったり。

もちろん鍋の素に栄養が豊富という訳ではないですが、食材の出汁で栄養を逃がすことなく取り入れられます。

そして、とにかく冷蔵庫の中の余った野菜を何でも具材として入れられるので、節約になるのも主婦のお昼ご飯にとってポイントが高いですよね。

取りたい栄養を含む食材を加えるのも簡単で良いですね。

主婦のお昼ご飯におすすめのレシピを紹介

自分一人の為に作るお昼ご飯。

主婦目線でいけば、やっぱり簡単で節約できるレシピが欲しい。

でも本音を言えば、大変な家事の間に一息つけるお昼ご飯時間。

安くて簡単でもお洒落なレシピでお昼ご飯を楽しみたいですよね。

主婦が大切な自分の為に作る、気分が上がるお昼ご飯レシピを集めてみました。

あっさりとした和風納豆パスタ

一人分も作りやすいパスタレシピ。

ワンプレートでお昼ご飯のレシピを成立させるのも主婦にとって大事なポイントでしたよね。

主婦のお昼ご飯の定番だったうどんをパスタに変えれば一気にお洒落な印象に。

コレステロールも気になる主婦のお昼ご飯パスタは、あっさりとした和風レシピで決めたいです。

栄養たっぷりの納豆と合わせて、パスタランチを楽しみましょう。

材料:パスタ麺、納豆、きざみのり、めんつゆ、レモン汁、オリーブオイル

〈作り方〉

➀パスタ麺を茹でて、オリーブオイルと絡ませる

②納豆をタレ、めんつゆと混ぜる

③①に②ときざみのりを載せて、レモン汁をかけたら出来上がり

冷蔵庫に残った野菜や温泉卵を飾れば、さらに映えるカフェランチのようなお昼ご飯が楽しめます。

すっきりとした味わいのパスタは、家事に疲れて食欲のない日でも食べやすいですよね。

作るのも食べるのも簡単なお昼ご飯は、忙しい主婦の心強い味方です。

タンパク質たっぷりの韓国風鶏むね肉とキムチの炒め物

キムチを使ったお昼ご飯は、やっぱり韓国風に楽しみたい♪

韓国人の友達から教わったダイエットレシピですが、しっかりお腹にたまるのに罪悪感なく食べられる高タンパクで低カロリーなレシピは、主婦のお昼ご飯にもぴったりだと思います。

材料:鶏むね肉、キムチ、豆腐、ごま油

〈作り方〉

➀鶏むね肉と豆腐を一口大に切る

②フライパンでごま油を温める

③鶏むね肉→キムチ→豆腐の順番でフライパンに入れて炒めたら出来上がり

主婦目線のヘルシー志向で鶏むね肉のレシピをご紹介しましたが、お好みのお肉や海鮮を使っていただいても大丈夫です。

特に疲れてエレルギーをチャージしたい日は、豚肉を使えばもっと元気の出るお昼ご飯になりますよね。

ついついご飯が進んでしまいそうなおかずは、是非玄米と一緒に食べたいです。

見た目も可愛くてヘルシーなベトナム風生春巻き

食材をそのままくるっと巻くだけでお洒落なお昼ご飯に。

手軽でヘルシーな生春巻きも、ぜひ主婦のお昼ご飯のレシピに加えたいですね。

カラフルで可愛らしい見た目は、見ているだけで主婦の気分も上げてくれます。

材料:春巻きの皮、キャベツ、人参、キュウリ、豚肉、チリソース

〈作り方〉

➀野菜を洗う

②キャベツを食べたい大きさに、ニンジンとキュウリをスティック状にカット

③春巻きをゆでる

④豚肉をゆでる

⑤②~④をラップして、チリソースをつけて頂きます。

豚肉と書きましたが、お好みのお肉や海鮮でも構いません。

ささみを使えば、主婦に嬉しいよりヘルシーなレシピになりますね。

苦手でなければパクチー等のハーブを加えればさらにエスニックな風情のお昼ご飯に仕上がります。

辛いのが苦手な方は、チリソースではなくお醤油につけて食べても大丈夫です。

ベトナムでは、魚醤にニンニクや唐辛子を入れたソースを使うのが一般的です。

主婦業の疲れを忘れて、旅行気分のお昼ご飯を楽しんでくださいね。

前日のおかずで作る玄米おにぎり

主婦としては、やはり前日の晩ご飯や子どものお弁当の残りを無駄にはしたくはない。

なんとしても一人お昼ご飯に生かしたいですよね。

それならば、栄養素たっぷりの玄米でおにぎりにしまってはどうでしょう。

コロンとしたおにぎりは、見ているだけでも癒されます。

材料:玄米、白米、残ったおかず、塩、いりごま

〈作り方〉

➀にぎりやすいように玄米と白米を混ぜる

②残ったおかずをお米に混ぜ込む、又はお米で包む

③手の平に塩といりごまをつけて、おにぎりに

前日の晩ご飯やお弁当で残った白米もお昼ご飯に有効活用できて、主婦の痒い部分までしっかり手が届くような優秀レシピです。

小さめに作っておけば、お昼ご飯で食べる量も調整できるのでダイエット中の主婦の方のお昼ご飯にもオススメの一品レシピになります。

まとめ

  • 主婦はお昼ご飯に何食べてるかと言う疑問に対する、一番多数派の答えは前日の残りや子どものお弁当の残り等の残り物
  • 他にも冷凍食品やうどん、丼物等、手間のかからない一品が主婦のお昼ご飯として活躍している
  • お昼ご飯に手軽に取り入れられる納豆やキムチの発酵食品は、主婦に必要な栄養素と食物繊維を多く含んでいる
  • 白米を玄米に変えるだけで、お昼ご飯の栄養素が格段にアップする
  • 主婦のお昼ご飯の定番のうどんをパスタに変えて、栄養たっぷりの納豆と合わせればお洒落な和風パスタランチに
  • 生春巻きなら、冷蔵庫の中の食材をくるっと巻くだけでカラフルで可愛いお昼ご飯が楽しめる
  • 玄米のおにぎりで、残り物を活用しながら必要な栄養素もしっかり補給

「お昼ご飯って何食べてる?」気になりながらも主婦同士でも何となく聞きづらく、みんながモンモンと抱えている疑問。

残り物や冷凍食品と、どの家庭でも手間のかからないお昼ご飯が選ばれていました。

それほど手間やお金をかけなくても、しっかりと栄養をとれる食材や気分の上がるレシピがたくさんあります。

主婦業を頑張っている自分一人のお昼ご飯に、少し選択肢を増やしてみませんか。

「お昼ご飯何食べてる?」と聞かれても堂々と答えられる主婦になれれば、素敵ですよね。

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