安全なはちみつをスーパーで購入したい時はどこで買う?選び方も紹介!

お役立ち情報

あなたは、普段はちみつをどこで買っていますか?

健康にも美容にも良い甘くておいしいはちみつは、ぜひ日常に取り入れたいアイテムです。

しかし「スーパーのはちみつって本当に安全?」と心配になっているあなた。

できれば安全で安心なはちみつをスーパーで購入できたら嬉しいですよね。

でも、近くのスーパーには安心できるようなはちみつは売っていないし、どこのスーパーなら売っているのかな…?

今回は安全なはちみつはどこのスーパー買うことができるのかをしっかりと紹介していきます!

また、スーパーのはちみつの安全性とスーパー以外で本物のはちみつを購入する方法についてももまとめてみました。

安全なはちみつをスーパーで購入したいときはどこで買えるかをご紹介

安全なはちみつはどこのスーパーで買えるのでしょうか?

安全なはちみつをスーパーで買いたいときは、次の場所をチェックしてみてください。

・カルディ

・成城石井

・コストコ

一つずつ詳しく紹介していきますね!

カルディ

輸入食材を取り扱うスーパーはどこかなと考えたとき、まっさきに思い浮かぶのはカルディではないでしょうか?

上質な輸入食材が手に入るお洒落なスーパーは、こだわり派の方の御用達スーパーですよね。

品質にこだわるカルディでは、はちみつも安全なものを手に入れることができます。

オススメは「ナチュロニー」と言う安心のカナダ産のはちみつです。

赤いキャップの「ピュアカナディアンハニー」と黄色いキャップの「ゴールデンロッドハニー」があります。

クセのない味わいの「ピュアカナディアンハニー」は幅広い用途に使いやすいはちみつです。

フローラルな香りの濃厚な「ゴールデンロッドハニー」は飲み物等に入れて楽しみたいときにぴったりです。

お値段も1,000円以下とリーゾナブルなので、私は2つとも購入して用途で使い分けています。

成城石井

品質の良いはちみつを求めるなら、やはり高級スーパーは有力です。

成城石井には、さすがのセレクトでワンランク上の安全なはちみつを取り揃えられています。

オススメは、「マヌカハニー +5」と言う美容や健康への効果が高いとされているマヌカハニーの商品です。

ニュージーランドにしか自生しないマヌカの花から採れたはちみつは、高級感がありますね。

基準のきびしいニュージーランドで、はちみつ協会から認められたUMFの保証を持つ信頼できるはちみつです。

こってりとしたコクのあるはちみつは、贅沢な気分にしてくれます。

コストコ

最後にチェックしてみたい場所は、みんなが大好きなコストコです。

コストコのはちみつと言えば、くまさん型ボトルの「ハニーベア」が有名ですね。

海外のマルシェで見かけるような可愛いボトルのはちみつは、キッチンに置いておくだけでも気分が上がります♪

前にコストコのはちみつは発がん性があるという噂を聞いたのですが、大丈夫でしょうか?

はちみつに含まれる可能性のある発がん性物質は、グリホサートと言う除草剤です。

輸入品の小麦や大豆に残留していることが多い発がん性物質になります。

コストコも輸入品を扱うスーパーなので、そのような噂がたってしまったのかもしれませんね。

品質や環境へのこだわりが強いコストコのはちみつのグリホサート含有量は、基準値である0.01ppmを超えていないことが証明されています。

通常のスーパーで売られているくまさん型ボトルのはちみつは中国産のものが多いですが、コストコの「ハニーベア」は100%カナダ産です。

量が多いので、家族みんなではちみつを使う場合にはぴったりです。

ストック用にするか、友達と分けて使うにも良いですね。

はちみつをスーパーで買うときの安全性を徹底検証

ところで、気になるのはスーパーのはちみつの安全性ではないでしょうか。

スーパーではちみつを買えれば楽だけど、スーパーのはちみつって本当に安全なの?

ポイントをしっかりと確認して選べば、スーパーでも安全なはちみつを買うことができます。

スーパーで安全なはちみつを選ぶために気を付けていることはありますか?

もしかしたら、何となくの感覚で選んでいませんか?

「お値段が一番安いから」「パッケージが可愛いから」「一番減っていて売れていそうだったから」

スーパーで安全なはちみつを選ぶときに本当に見るべきポイントはどこでしょうか。

やはり品質表示ラベルをしっかりチェックするのが、一番確実な方法でしょう。

はちみつに限らず、スーパーで食品を買うときにまずはどこを見るべきかと言えば、やはり品質表示ラベルですよね。

たくさんの情報が含まれる品質表示ラベルのどこに注目するべきかを見ていきましょう。

「純粋はちみつ」表記をチェック

スーパーではちみつを選ぶとき、まず最初に品質表示ラベルのどこに目が行きますか?

私は、安全のために公正マークのついた「純粋はちみつ」のラベルがあるものを選ぶようにしています。

「純粋はちみつ」と書かれたはちみつは、スーパーでよく見かけますよね。

「純粋」と書いてもらっていれば、何だか安全な感じがします。

それではどこの基準をもって「純粋」と表記されているのでしょうか?

「純粋はちみつ」の公正マークを発行しているのは、全国はちみつ公正取引協議会。

「純粋はちみつ」とは全国はちみつ公正取引協議会が定める精製処理・加糖処理がされていないはちみつになります。

そして協議会の定める規定により、「純粋はちみつ」は「生」や「未処理」という記載ができないことになっています。

つまり「純粋はちみつ」は、「純粋」と聞いてイメージされがちな生のはちみつではないので、そこは注意が必要です。

また残念ながら過去に、スーパーで公正マークのつけられた「純粋はちみつ」のラベルを持つはちみつに、人工甘味料が使われていたことが発覚する事件がありました。

「純粋はちみつ」のラベルを持つはちみつの全体の2割ほどに人口甘味料や水あめが混入されている疑いがあるとも言われています。

「純粋はちみつ」の公正マーク所得の為には、全国はちみつ公正取引協議会に年会費を支払って会員になり、公正マークを購入する必要があります。

コストがかかるために加入していない業者も多く、高額な料金を支払っている会員に対する協議会の審査も厳しいものにはしづらいという現実があるようです。

スーパーではちみつを選ぶときに最初に振り分ける1つの目安にはなるかもしれませんが、安全性を確認するには不十分に感じますね。

ちなみに、他によく見かける「天然はちみつ」の表記に関しては、法的な根拠のないものです。どこの業者が扱っているかによって基準が異なります。

原材料表記のポイント部分を確認

スーパーで安全なはちみつを選ぶときに注目すべきは「純粋」や「天然」の言葉以上に詳しい原材料の表記でしょう。

それは分かるんですけど、原材料表記ってどこを見たら良いのかよく分からなくて難しいんですよね…。

はちみつの安全性を確認するために原材料表記の見るべきポイントをシンプルにしましょう。

「果糖ブドウ糖液糖」や「人工甘味料」は含まれていませんか。

スーパーで売られている清涼飲料水やお菓子にも多く含まれる甘味料で、もちろん健康に悪影響であり安全とは言えません。

「果糖ブドウ糖液糖」と「人工甘味料」が含まれていないことを、しっかり確認するようにしましょう。

採蜜源の表記があるものの方が安心

たくさん情報が詰まったスーパーのはちみつの品質表示ラベル。

より安全なものを選ぶために他にはどこを見れば良いでしょうか?

よく見るとスーパーのはちみつの品質表示ラベルには、採蜜源となる花の名前の記載があるものとないものがあります。

安全の確認方法のポイントの一つとして、採蜜源の表記があるものを選びましょう。

・単花蜜 一種類の花から採れたはちみつ。

・百花蜜 数種類の花から採れたはちみつ。

・ブレンドはちみつ 複数の単花蜜をブレンドしたはちみつ。

単花蜜の場合は、花の名前が表示してあります。

花の名前がなくても「百花蜜」や「ブレンドはちみつ」と表記があれば、問題ないでしょう。

スーパーのはちみつの品質表示ラベルのどこかに、上記のどれかの記載があれば、きちんと花から採れた安全なはちみつだということが確認できます。

原産地はヨーロッパがオススメ

スーパーで安全なはちみつを買うとき、原産地表記も大きな助けになるでしょう。

ヨーロッパの国々やニュージーランド、カナダ等は、国がはちみつに関して明確な基準を定めて厳しい品質チェックを行っています。

そんな中でもスーパーのはちみつはどこ産が一番安全なのか知りたいですよね。

オーガニック先進国のヨーロッパの国々の中でも一番審査が厳しい国は、ドイツで「はちみつ先進国」と呼ばれています。

スーパーではちみつを選ぶときは、ぜひ原産地がどこなのかもチェックしたいです。

家計のことを考えると、それでも安いはちみつが欲しいんですけど…。中国産のはちみつってやっぱり安全じゃないの?

スーパーの価格が安いはちみつと聞いて、まっさきに思い浮かぶのは中国産のはちみつではないでしょうか。

中国国内の規制も厳しくなり、技術も向上しており、以前に比べれば品質は良くなっていると言われています。

それでもやはり、安全性にこだわるのであれば、ヨーロッパ産のものを選ぶ方が現状では安心です。

どうしてもお財布事情に合わせて中国産のはちみつを買いたいときは、製造者が日本国内のものかどうか確認するのがオススメです。

結晶化についても表記があれば信頼度UP

最後に結晶化の表記についてもスーパーではちみつを買うときに注目したいポイントの一つです。

スーパーのはちみつの品質表示ラベルのどこを見るかと考えたとき、結晶化なんて見落としがちですよね。

でも実は、スーパーのはちみつのどこを見るかの中でもとても大事なポイントなんです。

そういえば純粋なはちみつは、寒いと固まるって言いますよね。

ブドウ糖を多く含むはちみつは、結晶化しやすいという特徴があります。

結晶化しないはちみつは、加熱や加工処理を行っている可能性が高いと言えます。

ただし、アカシアはちみつのように種類によっては純粋なものでもブドウ糖が少なく結晶化しにくいものもあります。

スーパーではちみつを選ぶときにどこを見るべきか迷ったら、結晶化の表記にも注目してみてください。

はちみつをスーパー以外で本物を買える場所をご紹介

気になる本物のはちみつが買える場所として、次の3つが考えられます。

・通信販売

・オーガニックストア

・養蜂場から直接購入

それでは、そもそも本物のはちみつってどんなはちみつでしょうか?

実は、はちみつに本物と偽物の定義はありません。

そんな中で私達が本物と読んでいるのは、自然なままのはちみつのことなようです。

「生はちみつ」や「ローハニー」と呼ばれるものですよね。

それでは、スーパーでは自然なままのはちみつが買えるのでしょうか?

日本のスーパーで本物の生はちみつを手に入れることは現状難しいでしょう。

日本のスーパーで非加熱の生はちみつが売っている可能性は、ほぼ0だと言われています。

非加熱の生はちみつの中は、酵素が生きている状態になります。

二酸化炭素を吐く為に、色や味が濃くなったり酸味が出てきたりするので、スーパーでの長期保存は難しいです。

本物の生はちみつの購入については、通信販売、オーガニックストア、養蜂場からの直接購入がオススメです。

ネットショップのはちみつは、そのお店のコンセプトやこだわりがホームページで詳しく確認できるので、安心できます。

私達にとって一番身近な方法は、通信販売で購入することですよね。

スーパーで買うより価格は高くなりますが、ネットで注文すれば自宅まで届けてくれる通信販売はとても便利です。

ホームページがあるので、情報量が多く、より自分に合ったものを選ぶこともできますね。はちみつをスーパーで購入したい時はどこで買う?安全な選び方も紹介!

私は行きつけのオーガニックストアがあるので、そこの店員さんと相談しながら本物のはちみつを買っています。

ご近所にオーガニック製品を専門に取り扱うお店があれば、スーパーよりも生はちみつが売られている可能性が高いでしょう。

お店なら直接商品を見られるし、店員さんにも相談ができますね。

私は絶対に失敗したくないので、養蜂場から本物のはちみつを買っています。作っている人から直接買うのが一番確実でしょう?

生産している方から直接購入するというのは、一番安心できる方法ですよね。

養蜂場の直売所やその通信販売もあるので、そちらを利用するのも1つの手かもしれません。

まとめ

  • はちみつがどこのスーパーで買えるかと言うと、カルディ、成城石井、またはコストコ
  • スーパーではちみつを選ぶときどこを見るべきかの答えは品質表示ラベル
  • 公正マークのついた「純粋はちみつ」の表記は、目安いにはなるが安全性の保証をしては十分ではない
  • はちみつの原材料表記に「果糖ブドウ糖液糖」や「人工甘味料」の記載がないかを確認
  • はちみつの原産地がどこかは重要はポイント。基準の厳しいヨーロッパ、カナダ、ニュージーランド産のものが信頼度が高い
  • はちみつの採蜜源と結晶化の表記も確認すれば信頼度が上がる
  • 本物の生はちみつを買う方法は、通信販売、オーガニックストア、そして養蜂場からの直接購入の3つ

店舗の多いカルディや成城石井等、家の近くのスーパーでも安全なはちみつを買うことができそうですね。

こだわって本物の生はちみつを買いたいときは、通信販売、オーガニックストア、養蜂場のはちみつも調べてみたいです。

普段使いにスーパーのはちみつを、特別な日には生はちみつを購入して、使い分けるのも楽しそうですね♪

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