このSNS時代、誰でも気軽に発信ができるようになりましたよね。
InstagramもTwitterもFacebookも何も使っていないという人の方が珍しいのではないでしょうか?
しかし発信した後、気になるのがいいねやリツイート、コメント等の周りの反応です。
いいねの数が少ないと、すごく落ち込んでしまいます。
気にしないようにしようと思ってはいるのですが、何回もSNSを開いていいねの数をチェックしてしまいます。
自分の投稿にいいねの数が少ないと、自分自身を否定されているようで悲しくなってしまうことがありますよね。
投稿をした後は気にしないようにしようと思っても、つい気になってしまうものです。
でも、そんなの生きづらいですよね。
いいねの数が少ないときも気にしないですむ方法を一緒に見ていきましょう!
元歌舞伎町のNo1キャバ嬢で経営者の愛沢えみりさん著のSNSとの付き合い方が書かれた本です。
SNSにコントロールされたり振り回されたりすることなく、自分らしくSNSと付き合っていく方法が詳しくで書かれています。
やさしい言葉で丁寧に書かれており、SNSに疲れてしまったときに読んでも癒されて前向きになれる1冊です。
いいねが少ないことを気にしない方法
いいねの数が少ないことを気にしてしまうのは、なぜなのでしょうか?
いいねの数が少ないと、自分の投稿をみんなにいいと思ってもらえなかったんだなと思って悲しくなります。
いいねの数が少ないのは、私が嫌われているのではと考えてしまいます。
投稿を見た側からしたらポチッと押すだけのいいねの数ですが、投稿をした側からすると気にしないのが難しいですよね。
いいねの数が少ないのを気にしないようにする方法には、次のようなものがあります。
- 投稿を見ている側の気持ちになって考えてみる
- いいねをしてくれた人を見てみる
- 複数のアカウントを作ってみる
- SNSを始めたときの気持ちを思い出してみる
- SNSから少し離れてみる
1つずつ、詳しく見ていきましょう!
投稿を見ている側の気持ちになって考えてみる
いいねの数が少ないことを気にしないためには、まずは投稿を見ている側の立場に立ってみましょう。
実は他人の投稿って結構どうでもいいです。見る側だったら、そんなに気にしないですよね。
私の場合は、SNSを開いたら友達の投稿を流し見しながら全部にいいねをつけます。
それは別に本当に心からいいと思っている訳ではなくて、流れ作業のようなものです。
投稿をじっくり読み込んでいる訳でもありません。
「相手もいいねを付けてもらった方が嬉しいかな?」くらいの軽い気持ちです。
好きな友達にはいいねをして、嫌いな友達は飛ばすというようなこともわざわざしません。
逆に全部の投稿にいいねをつけずに、見るだけの人もいるでしょう。
ただの習慣のようなものですよね。
私がいいねをつけるのは、別に手間がかからないからです。
いいねをつけるのって1秒ですよね?お金も労力もかかりません。
いいねは数が少ないことを気に病むほど、果たしてそんなに価値のあるものでしょうか?
ものすごく共感したりしたときは、思わずコメントしてしまいます。
私はSNSにいいねやコメントをするのが恥ずかしいので、会ったとき直接話しますね。
本当にその投稿がいいと思ったことを伝えたかったら、いいねで済ませずにコメントしたりメッセージを送ったりしますよね。
投稿を見る側の気持ちで考えると、いいねの数を気にしないようにできそうです。
いいねをしてくれた人を見てみる
いいねの数が少ないと気にしないために、いいねをしてくれた人に目を向けてみるのはどうでしょう?
いいねの数が少ないことを気にするよりも、「あの人とあの人がいいねしてくれてる!」と確認するほうがポジティブになれるはずです。
人間はどうしてもないものに目を向けてしまいがちですが、あなたの投稿にいいねをしてくれた人がいるのですよね。
その人達に感謝することに気持ちのベクトルを向ける方が、建設的です。
読み飛ばしている可能性もあるし、適当にいいねを押しただけかもしれませんが、その人達はあなたの投稿にいいねをしてくれた訳です。
いいねの数が少ないことを気にしないで、いいねをしてくれた人に感謝してみましょう。
複数のアカウントを作ってみる
いいねの数が少ないのを気にしないために、複数のアカウントを作ってみるのも1つの手です。
1つのアカウントに執着するから、いいねの数が気になってしまいます。
複数アカウントを持っていれば、意識が分散されて1つ1つのアカウントのいいね数はそんなに気にしないようになるかもしれません。
Instagramなら旅行のアカウント、ペットのアカウント、料理のアカウントのように分ければ、写真の統一感もあってきれいですよね。
Twitterなら勉強用のアカウントとオタ活のアカウント等のように分ければ、自分でも見やすいです。
カテゴリーごとに複数のアカウントを持つことは、自分の投稿を統一感のあるきれいな状態にまとめることができるメリットもありますね。
複数アカウントを管理することに意識が集中することで、いいねの数が少ない等の周りからの反応はそんなに気にしないようになるかと思います。
SNSを始めたときの気持ちを思い出してみる
いいねの数が少ないのを気にしないようになるために、ぜひSNSを始めたときの気持ちを思い出してみましょう。
SNSのアカウントを作ったのには、きっと理由があったはずです。
それはきっと「たくさんいいねをもらいたい」という理由ではなかったのではないでしょうか?
私は純粋に自分の考えを発信したくてTwitterを作ったんでした。
私は自分の写真をきれいにまとめたくてInstagramを作りました。
アカウントを作ったときは「いいねの数が少ない場合はどうしよう…」なんてことは気にしないで始めましたよね。
商用目的でなければ、「たくさんいいねをもらいたい!」ということを目的としてSNSのアカウントを作る人はあまりいないと思います。
あなたのSNSのアカウントは、あなたの生活を豊かにするためのものです。
周りの反応を気にしすぎて、SNSに振り回されないようにしてください。
いいねの数が少ないこと等を気にしないで、自分が満たされる投稿をしましょう。
SNSから少し離れてみる
いいねの数が少ないのを気にしないのが難しいと感じる場合は、少しの間SNSから離れてみるのもおすすめです。
1度SNSを自分の生活から切り離してしまうと、SNSがスマホの中だけのものだと実感できます。
SNSは、自分が投稿しているから気になりますよね。
さらに友達が素敵な投稿をしていると、自分もそれに負けないように充実した生活をアピールしなければと焦ります。
でもSNSは、実は自分が何も投稿していなければ、そんなに興味がなくなるものです。
さらにSNSには依存性があります。
いつも投稿しているので、投稿しなかったら充実していないと思われそうです…!
でも本当は、あなたの生活や発信がなくなっても何も気にしない人がほとんどです。
みんな自分の生活で忙しいですよね。
SNSへの依存から抜け出して気軽に付き合えるようになれば、いいねの数もどうでもよくなります。
いいねの数を気にしない人間になるために、期間を決めてSNSから離れてみるのも効果的な方法です。
元歌舞伎町のNo1キャバ嬢で経営者の愛沢えみりさん著のSNSとの付き合い方が書かれた本です。
SNSにコントロールされたり振り回されたりすることなく、自分らしくSNSと付き合っていく方法が詳しくで書かれています。
やさしい言葉で丁寧に書かれており、SNSに疲れてしまったときに読んでも癒されて前向きになれる1冊です。
いいねが少ないことに落ち込むときの対処法
気にするようなことではないと分かっていても、いいねの数が少ないと落ち込むんですよね。
いいねの数が少ないと落ち込むのはなぜなのでしょうか?
それはあなたの承認欲求が満たされないことによるものです。
いいねがもらえないことで、自分が認められていないように感じてしまうのですね。
いいねの数が少ないことで落ち込むときへの対処法としては、次のような方法があげられます。
- いいねの数とあなた自身の価値を混同しない
- いいねの数が多い人を見てみる
こちらの2つの側面から、詳しく見ていきましょう。
いいねの数とあなた自身の価値を混同しない
いいねの数が少ないのを気にしないためには、いいねの数とあなた自身の価値とを混同しないことが大切です。
いいねの数はあなたの価値や人気を測る尺度ではありません。
いいねの数が少ない=あなたに価値がない、あなたが嫌われているという訳ではないことを理解してください。
冷静に考えてみましょう。
あなたは、先輩がSNSでたくさんいいねをもらっていたら尊敬しますか?その先輩がすごい人だと感じますか?
いえ…仕事の仕方とか人柄とかは見るけど、別にSNSのいいねの数は気にしないですね。
SNSの投稿にたくさんいいねがついている友達は、現実世界でも人気者でしょうか?
毎日一生懸命投稿している友達にはいいねがたくさんついていますが、実際にみんなから特別好かれている訳ではないですね。
インフルエンサーでもない限り、いいねの数はあなたの現実の世界と何の関わりもありません。
いいねの数には、あなたが落ち込むほどの価値はありません。
いいねの数が少ないことに落ち込みそうになったら、SNSでの反応とあなたの価値とは全く関係のないことを思い出してください。
いいねの数が多い人を見てみる
いいねの数が少ないことで落ち込むのを辞めるためには、いいねの数が多い人がどんな人なのか確認してみるのもいいと思います。
いいねの数が多い人はどんな人だと思いますか?
インフルエンサーとかの有名人じゃない?
フォロワー数の多い有名人は、いいねの数も多くなりますよね。
有名人と比べていいねが少ないことが、あなたは気になりますか?
いいえ…別の世界の話なので、有名人と自分を比べて落ち込むことはありません…。
それでは、いいねをたくさんもらっているあなたの友達はどんな人ですか?
とんでもなく美人で人気のある人でしょうか?すごく頭がよくて価値ある投稿をしている人でしょうか?
そういう訳でもないように見えます…。
いいねをたくさんもらっている人は、人にもいいねをたくさんしている人ではないですか?
「いつもいいねをしてくれるから、この人の投稿にはいいねを返しておこう」という気持ちでいいねをする人は意外と多いと思います。
人間は何かをもらうと同等の価値のお返しをしなくてはと考えてしまうものです。
いいねはそんな風に飛び交っているだけで、いいね自体にそれほど重みはないのではないでしょうか?
それでもどうしてもいいねの数で落ち込むのが辞められないというのであれば、あなたがたくさん友達の投稿にいいねをすれば返してもらえると思います。
でもそうやって増やしたいいねは、投稿自体の価値とは何の関係もありません。
いいねが少ないのを恥ずかしいと感じるときの対処法
でも友達と比べて自分だけいいねの数が少ないと恥ずかしいです。
いいねの数が少ないことが気持ち的に気になるだけじゃなくて、人にそれを見られるのが恥ずかしいと感じてしまうんですよね。
自分だけではなく誰でも投稿できるからこそ、周りとも比べてしまいます。
いいねの数が少ないことが恥ずかしいと感じるときの対処法には、次のようなものがあります。
- 現実の生活を充実させる
- Instagramのいいね数を非表示にする
こちらの2つの側面から、詳しく見ていきましょう!
現実の生活を充実させる
いいねの数が少なくて恥ずかしいと感じないようにする対処法は、実際の生活を充実させることです。
何度も繰り返しますが、スマホの中のSNSの世界=あなたが生きている世界ではありません。
SNSは、現実世界に付属したバーチャルな世界に過ぎません。
現実の世界のあなたが輝いていれば、「でもあの人いいねの数少ないよね」なんて言う人はいないはずです。
いたとしても、その人の方が恥ずかしい感じになってしまいますよね。
憧れの先輩はフォロワー数やいいねの数は少ないけど、SNSに費やす時間が惜しいくらい毎日が充実しているように見えます。
現実が充実していれば、いいねの数が少ないことが逆にかっこいいという見られ方さえできます。
Instagramのいいね数を非表示にする
SNSの中でもInstagramは、いいねの数を非表示にすることができます。
いいねの数が少ないのを人に見られて恥ずかしいと感じるなら、Instagramのいいね数を非表示にしてしまえば安心です。
他の人にいいね数を知られることがなければ、気負わず投稿することができそうですね。
いいねの数が見えなければ、見る側に先入観を持たれることなく、その人の感覚で投稿を見てもらうことができるというメリットもあります。
いいねの数が少ないのを人に見せるのが恥ずかしいという人は、InstagramでSNSを楽しむのがいいかもしれません!
まとめ
- 投稿を見ている側の気持ちになって考えれば、いいねの数が少ないことを気にしないでいいことが分かる
- いいねの数が少ないことより、いいねをしてくれた人に目を向けると感謝できる
- 複数アカウントを作って管理に集中することで、いいねの数が少ないことを気にしないようにする
- いいねの数を気にしないのがどうしても難しい場合は、SNSからいったん離れてみるのも効果的
- いいねの数とあなた自身の価値を混同しないことで、いいねの数が少ないことに落ち込むことを避ける
- いいねの数が多い人を観察して、いいねの数で落ち込む必要がないことを知る
- 現実の生活を充実させれば、いいねの数が少ないことを恥ずかしいと感じなくなる
- Instagramなら、いいねの数を非表示にして楽しむことができる
SNSで発信をしていると、ついついいいねの数が気になってしまいますよね。
ですが、必要以上にいいねに重みを感じないことが大切です。
気持ちを振り回されることがないよう、普段の生活を充実させながら気軽にSNSを楽しみましょう♪
元歌舞伎町のNo1キャバ嬢で経営者の愛沢えみりさん著のSNSとの付き合い方が書かれた本です。
SNSにコントロールされたり振り回されたりすることなく、自分らしくSNSと付き合っていく方法が詳しくで書かれています。
やさしい言葉で丁寧に書かれており、SNSに疲れてしまったときに読んでも癒されて前向きになれる1冊です。
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