自宅にパソコンは必要?自宅でできる仕事やおすすめの資格も紹介

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あなたの自宅には、パソコンがありますか?

私は何でもスマホで済ませてしまうので、自宅にパソコンは持っていません。

職場ではもちろんパソコンを使いますけど、自宅には持ってないですね。

みんなが1人1台、人によっては2台以上スマホを持っている現代社会において、はたして自宅にパソコンは必要でしょうか?

普通にネットを使って生活をするだけであれば、自宅にパソコンは必要ありません。

自宅にパソコンを持っていなくてもスマホがあれば、調べものはもちろんのこと、動画や音楽の視聴から簡単な編集、データのやりとりまでできてしまいます。

すごい時代ですよね!

ですが、普通の日常生活+αで活動したいと思ったとき、自宅にパソコンが必要になるケースがあります。

どのような場合に自宅にパソコンが必要になるのかを確認して、自宅にパソコンがあれば何ができるのかを見ていきましょう♪

自宅にパソコンが必要な場合を解説

普通に一般的なネット生活を送る分には、自宅にパソコンは必要ありません。

自宅にパソコンがなくても、スマホがあれば十分でしょう。

パソコンってもうオワコンでしょう?

ニュースを調べたりSNSをチェックしたりする場合にはわざわざパソコンを立ち上げるより、スマホでさっと行う方がはるかに楽で速いです。

「パソコンはもう時代遅れ」そんな風潮もありますよね。

でも、パソコンではできてスマホではできないことや、パソコンの方がスマホより便利な場合もあるのです。

自宅にパソコンが必要なのは、次のような場合です。

・自宅で仕事をしたい場合

・自宅で論文やレポートを書きたい場合

・自宅でクリエイティブな活動をしたい場合

・自宅で最新の3Dゲームを楽しみたい場合

自宅で仕事をしたい場合

自宅で仕事をしたい場合には、パソコンが必要になってくる可能性が高いです。

最近は、リモートワークを取り入れている企業も増えていますよね。

会社のノートパソコンを持って帰れる場合は自宅にわざわざパソコンを用意する必要はないでしょう。

ですが会社のパソコンがデスクトップであったり持ち出し禁止であったりする場合は、自宅にも別でパソコンが必要になりますよね。

また、自宅で副業をしたいと思ったときにもやはりパソコンが必要なケースが多いかと思います。

クラウドソーシングの募集の条件にも、よく「パソコンを持っている人」というのが入っていますよね。

スマホだけで行える仕事がない訳ではないですが、かなり限られてきます。

自宅で論文やレポートを書きたい場合

自宅で論文やレポートを書きたい学生さんにとっては、自宅にパソコンが必ず必要です。

大学には、みんなで共有できるパソコンがあるかと思いますが、大学が閉まっている時間は使えないし、課題の提出期限が迫る学期末なんかは混み合っていて席の確保も大変だったりしますよね。

バイトもあるし、彼氏にも会いたいし、そんなにずっと学校にばかりいられないしね!

学生さんは、アルバイトしたり、友達や恋人と青春を謳歌したりと学校以外の用事も何かと忙しいものです。

自分のライフスタイルに合わせて使える自宅のパソコンは、やはり心強いアイテムですよね。

私はギリギリで泣きながら課題をやるタイプの学生だったので、自宅のパソコンは絶対必要でした!

自宅でクリエイティブな活動をしたい場合

自宅で本格的にクリエイティブな活動をしたい場合には、趣味でも仕事でもパソコンが必要になります。

正直なところ、自宅にパソコンがなければ全くクリエイティブな活動ができない訳ではありません。

スマホの性能はどんどん上がっていて、今や画像や動画も簡単な編集ならスマホできてしまいます。

ブログの更新にも必ずしもパソコンが必要な訳ではありません。

ですが、自宅で本格的にクリエイティブな活動をしたいと考えたときは、パソコンがあった方が断然便利で効率的です。

まず、スマホやタブレットに比べてもパソコンは画面が大きいです。

何か作品を作ろうとしたとき、細かい部分までこだわれますよね。

そしてパソコンとスマホの大きな違いは、パソコンにはキーボードとマウスがついていることでしょう。

例えば文章の作成であっても、長文を書く場合はスマホよりパソコンの方が楽に速く行うことができます。

必ず必要と言うよりは、あった方が効率が良いと言う感じですね。

自宅で最新の3Dゲームを楽しみたい場合

自宅で最新の3Dゲームを楽しみたい場合も、パソコンが必要になります。

今は、スマホで楽しめるタイトルもたくさんあります。

ですが、最新の3Dゲームを制限なく楽しみたい場合には、パソコンが必要です。

進化を続ける3Dゲームは、パソコンに必要なスペックも変わってくるので、パソコンを買うときには注意が必要です。

せっかくパソコンを買っても、スペックの足りないものだと楽しみかった3Dゲームが使えないかもしれません。

自分が楽しみたいタイトルに必要なパソコンのスペックをきちんと確認しておきましょう。

自宅のパソコンでできる仕事を紹介

自宅にパソコンが必要かどうか考えている方には、自宅で仕事をすることを考えている方が多いのではないでしょうか?

本業の仕事だけでなく、副業を認める企業も増えてきていますよね。

本業でも副業でも自宅で仕事をしたいと思ったとき、パソコンが必要になるケースが多いでしょう。

パソコンを使って自宅でできる仕事には次のようなものがあります。

・文字起こしやリスト作成

・ECサイトの出品登録業務

・事務職業務

・動画編集

・WEBライティング

・WEBデザイン

・通訳・翻訳

文字起こしやリスト作成

自宅でパソコンを使ってできる仕事で一番難易度が低いのは、文字起こしやリスト作成でしょう。

会議や動画の音声を文字に起こしたり、クライアントさんの要望に沿ったリストを作成するものです。

単純な作業の仕事にはなりますが、文字量が多いのでスマホで行うのは難しいです。

この場合は、やはり自宅にパソコンが必要になりますね。

タイピングができればこなせる仕事なので、特にWordやExcelを使い慣れた事務職の方なら、自宅のパソコンで簡単に行えると思います。

文字起こしやリスト作成を本業とするのは難しいかと思いますので、副業向きのお仕事ですね。

ECサイトの出品登録作業

自宅のパソコンでできる仕事のうち、ECサイトの出品登録作業も難易度が低く始めやすいです。

決められたフォーマットに商品の情報を入れていくことになるので、スマホでできる場合もありますが、パソコンを持っていることを条件にしているクライアントさんが多いです。

やはり自宅にパソコンがなくてスマホのみでの作業となると、作業効率が落ちてしまいますからね。

画像の加工やPR文の作成が必要である場合もあるので、文字起こしよりは手間のかかる仕事になるかと思います。

私はファッションが好きなので、アパレルの商品の出品登録作業の副業を楽しみながらしています。

ファッションが好きであればアパレル輸入商品を取り扱うBUYMA、英語が得意であれば海外向けのオークションサイトのEbayなど、自分の興味のある分野の仕事ができるのが楽しいポイントかと思います。

リサーチ作業等もできるようになると収入も上がったり、上手にノウハウを学べる環境であれば自分で運営する側に回ったりもでき、次の仕事に繋げられる可能性もありますね。

事務職業務

現在はフルリモートで仕事を行う会社も増えていて、自宅のパソコンで事務作業の仕事をすることもできます。

会社に通勤するときと同じように自宅のパソコンでフルタイムで業務につく仕事もありますし、部分的な業務委託で事務作業の一部を請け負うものもあります。

一般事務から、経理事務、秘書事務等、仕事の内容は幅広く、これまでの自分の経歴を活かせます。

リモートで事務職の仕事を行う場合は、確実に自宅にパソコンが必要になりますね。

動画編集

難易度はあがりますが、自宅のパソコンでできる仕事に動画編集も挙げられます。

動画編集の仕事は勉強が必要になるので、文字起こしやECサイトの出品登録のようにすぐには始められないかもしれません。

ですが、盛り上がっているYouTube等の動画の編集は需要も高いので、これから自宅でパソコンを使った仕事を考えている方の選択肢の一つになるかと思います。

動画の編集作業はスマホでもできますが、やはり本格的に仕事として取り組もうと思えば自宅のパソコンは必須になりますね。

WEBライティング

文章を書くのが好きな方に人気のある自宅のパソコンでの仕事は、WEBライティングです。

仕事の内容としては、自分でアフィリエイトサイトを立ち上げる方法もありますし、クライアントさんからお仕事を頂いて要望にあった記事を書く方法もあります。

記事の更新はスマホでもできない訳ではないですが、何千文字も書くのにはやはりキーボードがないとしんどいですよね。

WEBライティングに関しても、自宅にパソコンがあることを条件としているクライアントさんが多いです。

私は本業の仕事で証券会社に勤務しているので、副業で金融関係の記事を書くWEBライティングをしています。

文章の作成を仕事とするのは、自分の得意分野を活かせるのが嬉しいですね。

WEBデザイン

難易度は高いけれど報酬の高い自宅のパソコンでできる仕事として考えられるのは、WEBデザインでしょう。

WEBデザインって名前は聞いたことあるけど、結局何の仕事なの?

WEBデザインの仕事と一言で言っても、実は内容が幅広いです。

例えばホームページ全体を作る仕事もあれば、アイコンやバナーだけを作成する仕事もあります。

デザインの構成を考える人や、コーディングをする人、それらを全部自分で請け負う人など、仕事の受け方は様々です。

ただWEBデザインは結構長期間の勉強が必要になってくるかと思います。

独学でできなくもないですが、スクールに通って習う人が多いところを見ると初期投資もかかりますね。

ですが、きちんと技術を身に着ければ需要も多く報酬も高いので、しっかり頑張りたい人には挑戦しがいがあるか仕事かと思います。

そしてWEBデザインの仕事をするのであれば、自宅にパソコンは必須です。

色々なツールを使用しながらの作業になるので、仕事にするにしても勉強するにしても、まずは自宅にパソコンを用意しなければならないかと思います。

通訳・翻訳

自宅でパソコンを使ってできる仕事に、外国語の通訳・翻訳があります。

外国語が得意な方にとっては、ぴったりのお仕事ですよね。

ホームページの日本語を外国の方向けに英語に翻訳したり、WEB会議の同時通訳をしたりと仕事の内容は様々です。

ECサイトのタイトル翻訳等、外国語を勉強中の方でも取り組めるような難易度の低いものもあります。

英語以外にも違う言語ができれば、さらに仕事の幅は広がりますね。

自宅のパソコンで仕事をするためにおすすめの資格

自宅でパソコンを使って仕事をするビジョンが見えてきましたよね。

自宅でパソコンで仕事をするなら、資格とかあった方がいいんじゃない?

自宅でパソコンで仕事をするのに必ずしも資格が必要な訳ではないですが、自分の能力を証明できるものを持っていればもちろん有利です。

自宅でパソコンで仕事をするためにおすすめの資格には次のようなものがあります。

・マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

・日商簿記

・WEBライティング能力検定

・Photoshop/Illustrator

・英検/TOEIC

マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

自宅のパソコンの業務能力を証明する資格として、マイクロソフト オフィス スペシャリストがあります。

略してMOSと呼ばれることが多いこちらの資格は、マイクロソフト社のWord、Excel、Power Pointのスキルを証明する資格です。

自宅のパソコンで事務作業をするときには、必須になるスキルですよね。

私はずっと販売員をしていて事務職の経験がなかったので、自宅での副業を始める前にMOSの資格をとりました。

特に事務職の経験がない方は、MOSの資格をとっておけば「経験はないけれど能力はあります」という証明になりますね。

日商簿記

自宅のパソコンで経理事務や会計事務の仕事をしたい場合には、日商簿記の資格が有利になります。

仕事の場合は、日商簿記2級以上を求めるクライアントさんが多いです。

仕事をとるために日商簿記の資格の勉強をしたのですが、自宅のパソコンの仕事でもらった収入の確定申告をするときにも役にたっています。

フリーランスになったり、副業の仕事を始めたりすると確定申告が必要になるので、そういう場合にも日商簿記の資格は訳に立ちそうですね。

WEBライティング能力検定

自宅のパソコンでWEBライティングの仕事を始めたい方におすすめな資格は、WEBライティング能力検定です。

WEBライティング能力検定の資格取得では、ライティングの技術だけではなく、日本語や法律に関する知識も勉強することができます。

自宅のパソコンで仕事を始めようと思ったとき、WEBライティングは始めやすい仕事だと思います。

未経験であっても資格があれば、基礎的な知識があることをクライアントさんにアピールできますね。

また自宅でパソコンを使った仕事に慣れていなくても、法律の知識を得ておくことで未経験者が陥りがちなトラブルも避けることができるのは大きなメリットでしょう。

Photoshop/Illustrator

自宅のパソコンでWEBデザインの仕事を始めたい人におすすめなのが、PhotoshopやIllustratorの資格です。

自宅のパソコンでWEBデザインの仕事をする上で、PhotoshopとIllustratorのツールの使用は必須になります。

こちらも資格を保有することで、未経験でも知識があることを証明することができます。

自宅のパソコンでのWEBデザインの仕事では作品の提出を求めるクライアントさんが多いので、資格と作品を一緒に提示できると良いですね。

英検/TOEIC

自宅のパソコンで英語の翻訳や通訳をしたい人におすすめなのは、英検やTOEICの資格です。

マイナーな言語の仕事であれば、できる人が少ない分資格がなくても、能力や経験のみで仕事を得ることもできると思います。

しかし、英語や中国語等の言語の仕事は、資格があった方が有利です。

特に英語はライバルが多いので、英検1級やTOEIC900点以上等の高レベルな資格が欲しいところです。

私はアメリカで学位をとり、海外勤務経験も長く、日本での翻訳・通訳事務経験もあります。

ですが、資格取得の勉強は怠ってしまい、報酬の高い英語の仕事を受けるのに十分な英検やTOEICを持っていません。

中には「経験だけで大丈夫ですよ」と言ってくれたり、スキルチェックをして問題なければ仕事をくれるクライアントさんもいます。

しかし、最初の応募の段階で資格が足りていないと応募できない仕事も多いです。

どちらにしても応募者が多い仕事ほど、クライアントさんの目にとまるためには、武器をたくさん備えておく方が良いですよね。

自宅のパソコンで英語を使った仕事をしたいと思ったとき、既存の文章や会話をそのまま訳すものもありますが、英語のWEBライティング等も需要が高いです。

自宅のパソコンで英語の仕事をするときは、英語の資格に加えて、他の技術をかけあわせればぐっと仕事の幅も報酬の単価も上がります。

まとめ

  • 一般的なネット生活を送る上では、スマホがあれば自宅にパソコンは必要ない
  • 自宅で仕事をしたい、最新の3Dゲームを楽しみたい等特別なケースにおいて、自宅にパソコンが必要になる
  • 自宅のパソコンでできる仕事には、簡単に始められるものもある
  • 自宅のパソコンでできる仕事には、事務職業務、動画編集、WEBライティング、WEBデザイン、通訳・翻訳等がある
  • 自宅のパソコンで事務作業の仕事をするときにおすすめの資格は、MOSや日商簿記等
  • 自宅のパソコンでデザイン系の仕事をしたい人にオススメの資格は、PhotoshopやIllustratorの資格
  • 特に未経験者やライバルの多い仕事においては、資格の保有があった方が有利になる

スマホの性能もどんどん上がり、私達はパソコンがなくても便利なネット生活を送ることができます。

現状、パソコンは私達の生活に必ず必要なものではありません。

ですが、パソコンがあることで、より生活の幅が広がりそうですね!

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