皆さんは、甘いものは好きですか?私はほぼ毎日食べるほど甘いものが大好きです♪
甘いものが嫌いなら、ダイエットできるかもしれないのになぁ…と考えてしまうほど大好きでやめられないんです。
私のようにやめられないほど甘いものが大好きな人がたくさんいる一方で、甘いものが苦手だという人もいます。
甘いものが苦手な理由、知りたいですよね！
今回は、甘いものが苦手な理由にはどのようなものがあるのかを詳しく紹介していきます。
また、女性は甘いものが好きな人が多い一方で甘いものが苦手な男性は、あなたの周りにも結構いるのではないでしょうか。
甘いものが苦手な男性が多い理由も紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
甘いものが苦手な理由を4つ紹介♪
甘いものを食べると胸やけするんだよね…。
甘いものが苦手な人は、身体の状態や環境の変化によって苦手になったり、昔は好きだったのになぜか苦手になったという人がいるようです。
また、もともと苦手の人もいてこれは育ってきた環境が味覚に影響しているとか…!
気になる甘いものが苦手な理由を一つ一つ深堀していきたいと思います!
育ってきた環境や食生活により甘いものが苦手になった
甘いものは昔から苦手で．．．
味覚形成に、大きな影響を及ぼしているのが、小さい頃の食生活です。
味の好みが確立する時期である子供の頃に、甘いものを食べる機会がないと甘いものが苦手になることが多いようです。
味覚は、生まれつき決まってしまうものではなく、学習によって形成されます。
２～３歳頃になると、自我が発達すると共に、食べ物の好みを主張するようになり、嗜好学習というものが加わります。
それは、味だけで美味しさを判断するのではなく、食べた時の環境や、身体の状態など、あらゆる情報が積み重なって、好き嫌いを判断するようになることです。
例えば「甘いものを食べ過ぎて気持ちが悪くなった」という嫌な経験があると、苦手になってしまうというようなことです。
甘いものが苦手な理由は、そうした子供の頃の環境が原因の場合もあるのです。
加齢が原因で甘いものが苦手になることがある
加齢が原因で甘いものが突然受け付けなくなることがあります。それは加齢によって消化機能が落ちてきたことが原因なのです。
甘いもの、昔は好きだったのに苦手になったの
甘いものの多くは、高カロリーで脂っぽいものが多いですよね。
年々甘いものが苦手になってきたという人も、少なくないでしょう。
若いころは、甘いものをいくらでも食べられたのに、年齢が進むと胸やけしてしまうようになったという経験はありませんか?
胸やけは、消化液（胃液）が食道に逆流するために起こります。
消化液が逆流すると、食道の粘膜が酸に侵され、刺激されるため胸やけが起こるのです。
甘いものは消化に時間がかかるため、胃に負担がかかります。
そして腸への排出が遅れて、胃液の分泌を高めると考えられています。
そうすると、消化物が胃に停滞し、ちょっとしたきっかけで、食道に逆流しやすくなるのです。
味蕾のターンオーバーや環境や経験によるもの
味蕾（みらい）のターンオーバーによっても甘いものが苦手になることがあります。
人間の舌には、味蕾という食べ物の味を感じる小さな器官があり、味蕾は10日～14日で新しく生まれ変わります。これをこれを味蕾のターンオーバーといいます。
新しい細胞は、すぐには味を受け入れることができず、しばらくしてから味を受け入れる細胞となって、やがて死んでいきます。
それに伴って、その時の環境や経験によって、今まで好きだったものが嫌いになったり、（またその逆も）ということが起こるようです。
ケーキバイキングで食べ過ぎて、気持ちが悪くなったよ…。
こういった経験から、脳が甘いものをマイナスのイメージとして学習します。
食べ物の好き嫌いは、食べた時の身体の状態や、体験によって変化することもあるんですね。
妊娠して味覚が変化したため
妊娠すると、今まで好きだった食べ物が嫌いになった！またはその逆の経験はありませんか?
妊娠することで、女性ホルモンの分泌が増えて、味覚に変化をもたらすということが起きます。
また、口腔内の渇きや、亜鉛不足になりがちなこと、血液量の増加で塩分の必要性が増えることなども味覚の変化の原因になります。
甘いものが好きだった人も、苦手になったということが起こるのは、そのような原因からと言えます。
ちなみに妊娠中食べたくなるものとして、よく聞くのはフライドポテトでしょうか（私はミニトマトでした)
つわりがひどく、甘いものはもちん、辛いもの、和食、あらゆるものが食べられなくなりました。
妊娠して甘いものが苦手になる人がいる一方で、甘いものが食べたくて仕方がないという方もいますが、妊娠することで味覚が変化する方は多いようです。
甘いものが苦手な人に男性が多い理由
甘いものが苦手な人に男性が多い理由は、人間の本能が関係しているんです。
昔、人間が狩りをして暮らしていた頃は、甘いもの、高カロリーな食べ物は、主に女性が食べていたと言われています。
妊娠・出産する女性にとって、無事出産するためには、適度な皮下脂肪を備える必要がありました。
いつでも食事ができる現在と違い、次にいつ食事がとれるかわからないような状況でした。
その中で、効率よくカロリーや栄養を摂取するためには、甘いもの、つまり高カロリーな食べ物を好んで食べることが必要だったのです。
これらの理由から、男性は味覚上の競合を避けるため、意識的に甘いものを避けていたようです。
ちなみに、甘いものには依存性があり、甘いものをたべていないとイライラしたり、糖分を欲するようになります。
しかし、甘いものを摂取するのをしばらく控えていると、食べたくなくなるそうですよ。
試してみたいものですね。しかしこれが難しいんですよね…。
甘いものが苦手でも喜んでもらえるバレンタインギフト3選
甘いものが苦手な男性に、バレンタインのギフトを贈るときには、チョコレートを渡せないので困ってしまいますよね．．．。
そんな時にぴったりのギフト３つ紹介します!
- 柿の種専門店 かきたねキッチン
- スターバックスのコーヒーギフト
- お酒
〈柿の種専門店 かきたねキッチン〉
これ、食べたことありますか?こちらの商品は、男女問わずおススメです。
柿の種専門店で、パリパリさくさくの食感と、少し大きめのサイズ感、様々なフレーバー。全種類食べたくなること間違いなしです。
数種類の味が入ったアソートタイプが特におススメです。
甘いものが苦手な男性が喜ぶこと間違いなしですよ♪お酒のお供にもばっちりです。
〈スターバックスのコーヒーギフト〉
みんな大好きスターバックスのコーヒーギフトは、コーヒー好きの男性ならば、きっと喜んでくれるでしょう。
〈お酒〉
お酒を飲む男性ならきっと喜んでもらえるでしょう。自分では中々買わないようなちょっといいお酒を贈るのはいかがでしょうか。
ただ好きなお酒の種類のリサーチは必要ですね。
まとめ
- 育ってきた環境が味覚に影響し、幼少期に甘いものを食べる機会が少なかった人は、甘いものが苦手になる傾向がある
- 味蕾のターンオーバーに伴い、味覚が変化し、その時の身体の状態や体験によって、甘いものが苦手になることがある
- 人間の本能で、男性は甘いものが苦手と感じる人が多い
- 女性は、妊娠によって味覚が変化し、甘いものが苦手になることがある
今回は甘いものが苦手な理由を紹介させていただきました。
男性は甘いものを好きではない人が多い理由も納得ですね♪
甘いものが苦手な方にも喜んでもらえるプレゼントも今回紹介させていただいたのでぜひ参考にしてくださいね。
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