日々、家族の健康に気を配っているそこのあなた!
自分の健康に気を配っていますか?
そういえば、子どもが生まれて専業主婦になってから健康診断受けてないなー。
他の主婦の人たちはどうしてるんだろう?
毎日毎日、家事に育児と追われ自分の事は後回しになってしまいますよね。
私も現在小さな子ども2人を育てる専業主婦ですが、自分が熱を出した時の2日間で家の中は大荒れになりました(笑)
それを気に「健康診断を受けたい!」と思いましたが、機会も時間もなく他の主婦の方はどうしてるんだろうととても気になっていました。
同じ悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
そこで、旦那さんの扶養に入っている主婦の方は健康診断をどうしてるのか、又どこで受診することが出来るのかまとめたので参考にしていただけると嬉しいです!
主婦は健康診断をどうしてるのか考えられる選択肢5選!
では、実際に旦那さんの扶養に入っている主婦の方が健康診断をどうしてるんでしょうか?
考えられる選択肢は5つあります。
- 旦那さんの会社の健康保険で健康診断を受けている
- 自治体が実施している健康診断を受けている
- 人間ドックを受けている
- 個人病院で都度検査を受けている
- 健康診断を受けていない
主婦の方が健康診断をどうしてるのか順番に解説していきたいと思います。
旦那さんの会社の健康保険で健康診断を受けている
旦那さんの会社の福利厚生で健康診断の費用の補助があり、健康診断を受けている方もいます。
確かに、健康診断も実費だと更に足が遠のきがちですが、費用の補助があると「いってみようかな?」となりますよね♪
しかし、一般的な企業が加入している保険では被扶養者の健康診断について40歳~74歳の方が受けられる特定健康診査しかないそうです。
なので、40歳~74歳の方には補助が出るが、それ以外の方には補助が出ないという事もあるようです。
反対に、大企業や福利厚生が手厚い会社ですと「健康診断の費用負担は実質0円」や「自分で好きな病院が選べる」など、嬉しい点があったりするところもありますよ!
一度、旦那さんの会社に問い合わせてみてください♪
自治体の実施している健康診断を受けている
お住みの自治体の実施している健康診断を受けている方もいます。
旦那さんが自営業であったり、旦那さんは企業勤めだけれど特定健康診査を受ける40歳~74歳以外の方で費用補助が出なかったりする方はこちらで受ける方も多いです。
私が住んでいる地域では、年に1度自治体から「健康診断を受けませんか?」という書類が届き、返信をすると「この日付に来てください」という手紙が届くようになっています。
忙しい毎日を過ごす主婦の方は、自分から病院を予約して検査に行ってという事ができない方が多いと思うので、受診を促してくれる書類を送ってくれると嬉しいですよね♪
実は私も今年初めて自治体の健康診断を受ける予定です!
人間ドックを受けている
健康への意識が高い方は人間ドックを受けています。
自治体や会社などの健康診断ではよくある病気を見つける事を目的に10数項目を検査します。
そんな健康診断に対して、人間ドックはより多くの病気を見つける事が出来るように40~100項目の検査が行われます。
もし人間ドックを受ける場合には、病院よって受ける項目や費用なども変わってきますので、病院と相談して受ける項目を決めるようにしましょう!
また、先ほど旦那さんの会社で健康診断の費用の補助が出ないと伝えた40~74歳以外の方でも、人間ドックでなら補助が出る可能性があります。
それでも、健康診断よりも費用が高くなってしまいますが、安心を買うと考えれば安いのかもしれませんね♪
個人病院で都度受けている
持病があって病院を定期的に受診しているから、その都度気になった所を検査してもらってるの。
病院を定期的に受診している方は、受診ついでに気になる項目の検査をしているそうです。
確かに、知らないお医者さんよりもかかりつけのお医者さんの方がしっかり見てもらえるし、持病の事も分かっているから安心ですよね!
検査結果をもらった時にも質問がしやすく不安が解消しやすいので、かかりつけのお医者さんのところで都度検査をしてもらうのにも納得の理由です。
しかし、個人病院なので検査出来ない項目も多いです。
健康診断を受けていない
健康診断を受けていない方も多いです。
子どもが未満児で預け先がないし、なかなか行けなくて気付いたら数年行けてない。
他の主婦の人は健康診断中子ども達どうしてるんだろう?
とっても分かります!
子どもが小さくて、特に未満児だと預け先もなければ自分の健康診断を受けに行く余裕もないほど日々のタスクをこなすのが精いっぱいになりますよね。
しかし、家族の健康はママが健康でいるかどうかが鍵になっていると言っても過言ではありません!
託児所付きの病院もありますし、自治体の一時預かりやファミリーサポートなどを利用するのも一つの手かと思います♪
また、1年に1度の事なので思い切って旦那さんに有給をとってももらってもいいのではないでしょうか?
「専業主婦な自分のことでお金を使って申し訳ない」「私の事なのに旦那に有給取らせていいのかな」と思う事はありませんよ♪
旦那さんも奥さんが元気に健康でいてくれる事を望んでいるはずです!
自分の健康に気を配る日を作ってみてもいいのではないでしょうか?
主婦の健康診断の費用を安くする方法をご紹介!
主婦の方が健康診断を受ける際の費用の相場は約5000~15000円となります。
検査名 | 相場 |
---|---|
健康診断 | 約5000~15000円 |
人間ドック(1日) | 約30000~60000円 |
しかし費用は病院や受診項目によっても変わってきますので、一概に「この値段!」と断言することは出来ません。
また、健康診断は自由診療となり保険適用外なのでどうしても金額が高くなりがちです。
「健康診断は受けたいけれど、費用は出来るだけ抑えたい!」と思う方は多い思います。
費用を安くするためにおすすめの方法を2つご紹介していこうと思います。
旦那さんの会社や自治体からの助成金を使う
真っ先に確認してもらいたいのは旦那さんの会社や自治体からの助成金があるかどうかです!
先ほどもお伝えしましたが、旦那さんの会社によって費用が補助してもらえるかどうか違いますし、住んでいる自治体によっても変わってきます。
まずは旦那さんの会社や住んでいる自治体に確認してみると費用を少しおさえて健康診断を受けられるかもしれません♪
相見積もりを取り費用が安い施設を探す
個人で受診する病院を選ぶ時には、費用を安くする為に相見積もりを行いましょう!
病院によっても費用に差が出てきますので、相見積もりを取る事で受診する項目の相場が分かってきます。
相場を確認してから、費用が安い施設で予約を行う事で費用を抑えることが出来ます!
また、健康診断の費用だけでなく、交通費なども費用を抑える点で大事なポイントです。
健康診断を受ける施設はアクセスがしやすいか、又再検査の場合同じ施設で受診することが出来るのか確認するようにしましょう。
主婦の健康診断は20代でも受けた方がいい!
私まだ20代で若いし、健康診断を受けようか迷ってるんだ。
20代でまだ若いからと、健康診断をないがしろにしてしまう主婦の方はとても多いです。
年齢に比例してかかる病気は増えていきますが、若くてもかかってしまう病気は沢山あります!
また、20代というとこれから妊娠・出産を控えている方も多いかと思います。
健康診断では希望すれば子宮頸がん検診や乳がん検診を行うことが出来ます。
無事、妊娠して可愛い赤ちゃんに出会う事が出来るように、健康診断を受けに行くことをおすすめします!
そして、無事妊娠・出産を終えたとしても、健康診断は変わらず年に1度受けるようにしましょう!
なぜなら、妊娠・出産による健診や検査などと健康診断は内容が異なるからです。
確かに、血液検査や検尿検査など内容が被っているものもありますし、子宮頸がん検診は妊娠・出産の際に検査したかと思います。
しかし、妊娠中はレントゲンが出来ませんし、出産後は出産時の体のダメージや新生児のお世話による疲れ、免疫力の低下などで特に体が弱っています。
体が弱っているのにケアが出来ない日々で思わぬ病気にかかってしまっても見過ごしてしまう可能性があるんです!
「20代だから」「この前妊娠と出産したし」と思わず「異常がなくてよかった」と安心しに行きましょう♪
まとめ
- 主婦の健康診断では旦那さんの会社の福利厚生で健康診断の費用の補助があり、健康診断を受けている方が多い
- お住みの自治体が実施している健康診断を受けている方もいる
- 健康への意識が高い方は人間ドックを受けていたり、病院を定期的に受診している方は、受診ついでに気になる項目の検査をしていたりする
- 主婦の中には健康診断を受けていない方も多くいる
- 主婦の方が健康診断を受けたい時には旦那さんの会社や自治体からの助成金があるかを確認しておくとよい
- 個人で健康診断を受ける場合には病院によっても費用に差が出てきますので相見積もりをとるようにするとよい
- 年齢に比例してかかる病気は増えていきますが、若くてもかかってしまう病気は沢山あるので20代の主婦でも健康診断を受けておくとよい
主婦の方だと自分で受けようと思わない限りなかなか健康診断を受ける機会がないので心配になりますよね。
若いから健康診断を受けなくても大丈夫!と思ってしまいがちですが、毎年健康診断を受けた方が安心して過ごせますよ♪
今回は少しでも費用を安く済ますことができる方法もお伝えしましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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